最近、お話ししている中て、
『お風呂でアロマを楽しみたい!と思って、直接入れてるー!』
『入れましたー!』って言う話しを立て続けに聞いていたのでビックリ‼
みなさん、トラブルになっていないようで良かったですが
そこで、今日は
①どうして精油を直接垂らしてはダメなのか
②どうすればお風呂でアロマを楽しめるのか
をお伝えしていきます
①どうして直接垂らしてはダメなのか
精油は水に溶けないので、混ぜても少し時間が経つと湯面に精油が浮いてくるんです。
ということは、溶けていない精油は原液です
なので、原液がお肌に付着するということなのです。
お肌に原液が付くということは、皮膚トラブルに繋がります
アロマバスソルトを自分で作る時、アロマの本などで「塩に精油を垂らして良くかき混ぜて、それをお風呂に溶かして入って下さい」って書いてあったりすると思います
それでもダメではないですが、実は塩は乳化剤ではないので塩に精油を含ませたものを湯舟に入れると、塩が溶けた後に精油が湯面に浮いてくることがあるんです
それはお湯に溶けきれなかった精油が浮いているって事なんです
なので、直接原液が肌に付くことでヒリヒリ、ピリピリと人によってはそれが皮膚刺激になってしまうなんてこともあり、注意が必要になってきます
私もまさにコレ↑体験してるんです
子どもが産まれてからは、2,3年おきに1人づつ増えているので今はお風呂にアロマを入れて入る事はほとんど無いですが、その前に「なんかヒリヒリ、ピリピリするな~」って事、何回かありました
きっとそれも原因は精油が直接お肌に付着していたことで起こる肌の反応だったのかな?と思います
酷くなるまでは行かなかったですけどね
②どうすればお風呂でアロマを楽しめるのか
そこでおススメしているのが
1.バスオイル(乳化剤)を使う
バスソルトとして作る場合は、お塩に直接精油を混ぜるのではなくて、まずはバスオイルという乳化剤に精油を混ぜて、それからお塩に入れる。というやり方をおすすめします。
バスオイルだけでも、もちろん大丈夫です☆
こちらのバスオイルは、サロンでも取り扱っていますので、気になる方はお声を掛けてくださいね♪
2.洗面器等にお湯を張ってアロマを垂らす
好きな香りに包まれてお風呂に浸かりたい!ということであれば、精油をお風呂に入れるのではなく、洗面器等にお湯を張ってアロマを垂らすだけでも香を楽しめます
①どうして直接垂らしてはダメなのか
②どうすればお風呂でアロマを楽しめるのか
をお伝えしました
香りのある生活の参考になれば嬉しいです♪
♦♦♦愛知県犬山市のアロマサロンシャルール セラピストyukoでした♦♦♦
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